神村肇埜の小説日記(落語のように)
おはようございます。
なんだか、本当に寒くなってきましたね。いよいよ秋も終わって、冬の便りが届くころになりました。
そういえば、先日ニュースで、中海に白鳥が来たことを伝えておりました。白鳥の飛来も冬の便りですね。
そろそろ私の部屋も防寒対策をしないと、早朝の朝活が出来ないのではと思っております。
さて、何となくいろいろと考えております、なんちゃって小説でありますが、あとは書くしかないように思っています。
しかし、いざ書こうと思っても、なかなか書けるもんではありませんね。
世の中には小説でご飯を食べている方、また趣味で小説を書いている方、たくさんおられると思うのですが、どのように書いておられるのか、教えて欲しいと思うこの頃です。
私もこれからの趣味として、物を書くことを選びましたので、何とか形になればと思っております。
最近、よく落語を聞くのですが、落語ってよく出来ていますよね。
語りにして、およそ二十分から、一時間の時間で、きちんとお話がまとまっていて、人を楽しませてくれます。
登場人物もせいぜい二、三人で、お話のほとんどが、二人の会話で進んでいき、最後にはきちんと話が落ちる。よく出来ていると思います。落語って、短編集のように思えております。
私は上方落語が好きなのでありますが、よく大阪の昔の地名が出てきますが、落語を聞いていると、その場所に行ってみたくなるから不思議ですよね。
「なんとか筋をまっすぐに行って、突き当りを右に曲がると、なんとか橋がある。そのなんとか橋を渡ったところに、なんとか天神さんがあって、その隣がなんとかや」
なんて聞くと、その通りに散歩してみたくなります。
私もあの落語のように、読んでいただける方に、行ってみたいと思っていただけるような、なんちゃって小説が書けたらいいなと思っております。
行ってみたいと思っていただけなくても、小説の中の様子を想像していただけるような表現が出来たらいいなと思っている次第でございます。
しかし、昔の人は、大阪の梅田あたりから、池田のあたりを一日で往復していたのですね。今は車ですので、簡単に往復できると思うのですが、昔は歩いてですからね。大変だったと思います。
と言いますのも、先日大阪に行きましたが、中の島から阪神高速に乗って池田で中国縦貫に乗りましたが、中の島から池田って結構距離がありましたよ。
私の足なら、池田に着くころに日が暮れるのではないかと思います。
まあ、もっとも歩こうなんて考えもしませんがね。
歩くといいますと、先日もホテルまでは車で行きましたが、ホテルの駐車場に車を預けてからは、歩いて大阪を見て回りました。
はっきり申しまして、疲れました。
地下鉄を利用したのでありますが、駅のホーム、乗り換えで駅から駅まで……
都会の方はよく歩かれますよね。尊敬いたします。
田舎暮らしの私は、何処に行くにも車、それもドアからドアで車を利用します。ほとんど歩くことがありません。一番よく歩くのは、スーパーの中で買い物をしている時ではないでしょうか。
普段の生活で歩くことがないので、先日は歩き疲れてしまったように思います。
さてさて、今朝は話が横道に入ってしまいましたが、これから何日かかけて、なんちゃって小説を書いてみたいと思います。
書きあがりましたら、またこのブログに載せたいと思っております。