神村肇埜の小説日記(構成について考えるのだ)
おはようございます。
すっかり秋らしい朝になり、今朝は涼しさを通り越して、ちょっと寒い朝となりました。今朝も起きるには起きだしたのですが、足元が寒くて、靴下を履いております。
さて歩夢君のなんちゃって小説ですが、今朝はなんちゃって小説の構成に関して考えてみたいと思います。
構成と申しましても、ど素人の私がいう構成は、まず、長いお話にするのか、短いお話にするのか、いわゆる長編として書くのか、短編にするのかという問題でございます。
長編にいたしますと、私の場合、あちらこちらに話がとっ散らかってしまい、何を書いているのかわからなくなることが多々あります。
ですので、今回のなんちゃって小説は、短編にしたいと考えているところでございます。
しかし、しかしの田圃の中のかかしですが、私の東京生活でのエピソードを思い出してみますと、そりゃいろいろなことがございました。なので書きたいことがいろいろありましてのありすぎで、短編と言ってもどうしていいのかわからないわけでございます。
そこで、私のボケかけている、少ない脳みそをかき混ぜて考えて見たのが、いくつかの短編で一つの物語にする、なんちゃって小説を書いてみたらと思うのであります。
しかしそうしますと、それぞれの短編のお話が、何か一つのものでつながっているようにしたいのですが……
で、またまた考えましたのが、記憶の中でも一番覚えているのは、なんと申しましても、食べる物のことでございます。そりゃ、豪華な食事はしておりませんが、東京と言うところの中でもいろいろと書きましたが、食べ物のことはいろいろな思い出がございます。
なので、一つのお話の中に思い出の食べ物を入れて構成を考えていきたいと思うのであります。
まずはなんと申しましても、書きたいのは、おそらく東京生活の中で一番よく食べた
「玉子焼き定食」であります。それから思い出のある食べ物といいますと
「麻婆豆腐」
「肉野菜炒め」
「カキフライ」
「天丼」
「立ち喰い蕎麦」
「ビッグロシア」
「サンドイッチ」
「ロールキャベツ」
まだゆっくりと思い出せば他にもあるかも知れませんが、このような食べ物を思い出すことが出来ます。
思い出の食べ物と、エピソードを織り交ぜて、なんちゃって小説を考えてみたいと思うのであります。
しかし、思い出の食べ物すべてにエピソードがあるわけでもありませんので、その中から五つくらいに絞って、五つの短編のお話としたいと、なんちゃって神村君は考えるのでありました。
そうなりますと、なんちゃって小説のタイトルも、やっぱり『〇〇物語』とか『⊡⊡日記』とか『〇⊡の備忘録』とかにしたいなって考えてしまうのであります。
まあ、ゆっくりと考えたいと思います。
さて、そこで、記念すべき第一話でありますが、やっぱりなんと申しましても、
「玉子焼き定食」
なのであります。
「玉子焼き定食」は私が東京での生活の中で一番よく食べたものであることには間違いないのではないかと思っております。
まあ、もっともそれは違うと否定される方はいらっしゃらないと思いますが。
ですので、第一話は歩夢君の紹介と玉子焼き定食について書きたいと結論付けた、今朝なのでありました。
それでは今日も一日、お仕事頑張ります。